ちあきのあったかコミュニケーション

やかたちあきのブログ
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子どもが部屋を片付けない!
そんなとき、あなたは親としてどうしますか?


我が家の話です。
息子の部屋があまりにも散らかっているのを
片付けてほしくて、
数日前にこう言っていました。
「鉛筆は鉛筆、おもちゃはおもちゃ、って仲間を集めて、
入れる場所を決めて、それぞれそこに入れればいいんだよ」

言ったその時は、納得したようだった息子でしたが、
数日経てば忘れてしまう?

今日も、数日前とあまり変わらない状態だったので、
いつ片付けるのかと朝に聞くと、
今日の夜8時までにするとのこと。

日中、私も本を読んだりしながら、
息子がいつ始めるのかと気にしていましたが、
夕方になってもゲームをしていて、
始める気配がまるで感じられなかったので、
私は思わず息子に聞きました。

「今日片付け終わらせるって言ってたけど、
今はゲームやってるよねー、
ゲームすることと片付けすること、
ぽこは今どっちが大切なことなの?」

そしたらぽこちゃん、
ちょっとのあいだ考えて、
「ゲーム」だと。



おいおいおーい!
何が起こっているのか?
落ち着け私!冷静になろう私!

「ちょっとでかけてくるね!」

私はひとまず外に出ることにしました。
買い物でも行こうと。
行く時、車を運転しながら、
「子どもがいることに感謝、
生まれてきてくれて感謝、
そう思えば、ちょっとやそっとのことは許せる」

なーんて今の状況にそんなの絶対無理!


そう思った私は、予定していたところより
ちょっと遠くのお店まで足を延ばすことにしました。

車の中では、好きな音楽を一人聴いて、
買い物も、お香とかポプリとか、お茶とか、
好きなものを選んで。
図書館に寄って本を読んだり。
もうすぐ夕食っていう時間だったけど、
気にしないようにして、ゆっくりのんびりと。
今の私に必要なのは、
こうやって一人で好きなことをする時間なんだわ。

そう思いつつ、もっとゆっくりしたいと思うんですけど、
やはり子どもたちのことが気になります。
自分もお腹がすいたし。

あーきっと子どもたちもお腹すいただろう。
そう思うと自然に足が家に向くのが、母ですねぇ。

まだすっきりしていないけど、車に戻りました。
帰る途中に、買い忘れたものを買いに寄った店で、
なぜか赤ちゃん用品コーナーの前を歩いていて、
ふと、立ち止まりました。

おしりふきかぁ、懐かしいな。
るなの時なんて布おむつ使っていたよなぁ。
ぽこちゃんの時は、カット綿を煮沸して、手作りのおしりふき作ってたっけ。
特にぽこちゃんはアトピーだったから、
肌につけるものは気をつけていたよなぁー。

アトピーといえば、食べ物のせいで
ひどいじんましんが全身に出て、
何度も病院に走ったっけ。

病院と言えば、よく熱性けいれんを起こして、
びっくりしたよなぁ…
でもすぐ元気になって、安心したんだっけ…

次から次へと小さいときのことが思いだされて…
売り場で一人涙ぐんでしまいました。

そのとき、ぽこが携帯へ電話をかけてきたんです。
「お母さん、僕ね、
もう部屋の片づけ終わるところなんだよ、
あと2~3分で終わるからね」と。

じ~ん。
目頭と胸が熱い。
「うん、わかった、お母さんも今すぐ帰る!」



家に帰りました。
部屋はちゃんときれいに整頓されていましたよ。

ありがとうね。
ありがとうという気持ちにさせてくれて、ありがとうね。


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遊んだあと片付けていないボードゲームが、
居間においてありました。
どーんと真中にあるのにもかかわらず、
誰も気にならないのか、二日間そのままの状態。
もちろん、箱に収められてはいますけどね。

子どもたちが自発的に片付けてくれるように、
母はそのままにしていましたが、
二日もたつと、
もしかしたら彼らには、オブジェ化しているのかもしれない!と
心配になってきて思わず、
「これ片づけようかなぁ」と私がボソッと言ったら、
「そうだふたりで片付けよう!」と息子がダッシュでやってきた。

そして、ふたりで協力して片付けました。
食器棚の上にいつもおいてあるので、
それも片付けづらい原因と気づいたし。

意識の中にあるのと無いので行動がずいぶん変わりますよね。

「また出したままにして~!片付けなよ」と言うのは簡単。
そこを、指示っぽくせずに、
子どもの意識の中にちょこっと入る程度の“言葉がけ”
心がけていこうと思いました。

一回の働きかけでうまくいかなくても、
次があるさ、その次もあるさ、くらいのゆるゆるさで。
最後には必ずやれるようになる、と信じて。

この母は、世界で一番強く、我が子を信じるよ。


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子どもたちは、冬休みの残り少ない時間を
ゲームやネットで謳歌しているようです。
私も、今日は合唱の練習にでかけ、
充実した時間を過ごしていました。

でも…
好きなことに没頭しちゃうと、
家事を後回しにしてしまうのが、
我が家のボトルネックか?

というのは、
私が留守の間に、子どもたちがおやつを食べて汚したお皿が
台所にそのまま残っていたのです。
それを見て、思ったんです。
帰宅した私は子どもたちに問いかけました。

「このお皿は、誰が洗うの?」と。

しばし沈黙。(シンキングタイム)

が、すでに私が台所に立っていて、
皿洗いを始めようとしているのをみて、
誰もこちらにこようとしない。
(先回りしていることに気がついた私)

「誰か、お皿ふき手伝ってくれる?」
ほいほいとやってきたのは中3のるな。

私が皿を洗い、るなが拭きながら、話を始めました。

「私が出掛ける前はゲームとネットをしていて、
帰宅したときもゲームをしていたよね。
でもさ、自分たちの汚したお皿を放置して遊ぶのは、
やめてもらいたいんだよね」(いきなり指示)


すると、るないわく
「どうして私のことばかり言うの、
ぽこ(弟)だっていつも遊んでばかりいるんだよ」(反発)

うーん
これではパワーゲームにはまってしまう。
どうすれば、みんなが納得する答えにたどり着くだろう?

まずは、ぽこも台所に呼び、3人で話を始めました。

私 「冬休み中、ゲームを長時間やっているってのは、
るなだけでなく、ぽこも同じだってわかったよ」
(るなに対して承認)

るな&ぽこ (うなずき)

私 「えっとさ、まずは、
自分の汚したお皿をそのままにして、
遊んでるってことが、あまりいい気持ちがしないんだよね」

るな 「まーそうだね」(共感)

私 「でさ、洗うにしてもさ、
みんなの汚したお皿を誰か一人が片付ける~ってのが、
負担感あると思わない?」(共感)

るな&ぽこ 「うん、うん」
(過去に、当番表なるものを作成したが、
一か月も続かなかったという経緯があり)

「だから、急ぎの用事がある人以外が、
みんなでやるのはどう?
“私は今これを○時までにやらなきゃいけないんで”って人は、
自分の仕事をやってもらってさ、
それ以外の人は、今やっていることをいったん休んで、
みんなが協力してやっちゃうってことにすると、
いーんじゃないかと思うんだけど」
「そしたら、今までの3分の1の時間と手間で終わるし、
更には、みんなの力で片付けた!って
いい気持ちになれるんじゃないかな?」(提案)


るな 「あーそれ賛成、いいいい。異議なし!」
ぽこ 「うんいいよ!」

あっけなく一件落着?

ぽこちゃんがどう思っていたのかが聞き出せず、
終わっちゃいましたけど、
しばらくこれで、やってみます。

3人で後片付けして、ちっちゃな達成感を感じる毎日、
考えただけでわくわくしちゃう、
休日の母でした。




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あと6日で冬休みが終わります。
中3受験生のるなは、本日、英語講座の4日目。

昨日の講座では「不定詞がよくわかったよ」と喜んでいた るな。
その言葉と表情に、私も、とーっても嬉しかった!
だから今日は、会社でもちょっと るなのことが気になっていました。


早く帰って、今日の様子をききたくって。
帰り道もドキドキです。
期待でいっぱいでしたが、夕食のときにさりげな~くきいてみました。


「今日はどんなことやったの?」
「今日も不定詞だったけど、あまりよくわからなかった・・」
「そうか、何がよくわからなかったの」
「なんか、○×※▽■×◎・・・???」

う~ん私もよくわからん(笑)
それじゃご飯のあとで、
今日やったプリントもってきて、一緒に考えよう。

てなわけで、久しぶりに二人で勉強です。
TOと動詞で不定詞 なのですけれど、
そんな理屈だけじゃ理解するのは難しいのです。
とにかく実践が大切。

和文→英文は、
「私は、英語を勉強することが、好きだ」
I like to study English.
"私は 好きだ 勉強することが 英語を"

ねっこんなふうに、英語は、
主語の次が必ず述語なのよ。

るな「あっ、そうか」

一文一文声に出して、読みながら・・・
「私は鉛筆を買いに行きたい、私は…行きたい」
「何しに?」
「買いに」
「何を買いに?」
「鉛筆を…あっそうか、買うために、鉛筆を、だ」
「そうそう!」

そんな調子で、自分でひとつひとつ、理解しながら、
進めて、採点をして、終わらせた るな。
全問正解!

とても、うれしそう。
久しぶりに鼻歌をうたってる。
狭い家なのに、スキップみたいに弾んで部屋にもどっていく。
何度も「よっしゃ!」と言ってる。

すぐ居間にもどってきて彼女はいいました。
「お母さん、私今まで講習で勉強してきたけど、
今日が一番よくわかってかなり楽しかった。
二枚目もやりたくなって、やっちゃった」

小学校までは、リーディングがよくできていたので、
中学でも英語は大丈夫だろうと安心していたのに、
いつの間にか興味が薄れて、今では、すっかり英語嫌い。
でもそれも大人の思い込みなのです。
その子に丁度のレベルのものを
与えていなかっただけのこと。
だって、学校の勉強は、画一的で、
30人の子供にいっぺんに同じことを教えたって、
理解度に差があるのはあたりまえ。

自分の理解できる範囲をこえたところを、
大人が一生懸命教え込み、
どうしてお前はこんなものがわからないのだ、と
子どもを否定するのでは、
(偏差値で比較するのも同じことだと私は思います、
低い子はできない、という意識を植え付けること)
その子の意欲が殺されてしまう。

その子の今の段階のレベルの問題を、
人から教えられずに自分のちからで解く、
そんな経験をどんどんさせてやるんです。
だって、自分でやったことしか身につかないものだと
私は思うんですよね。

こんなに楽しそうに取り組んで、
身についていくなんて、
これが本当の自学自習じゃないかな?


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冬休みも折り返し地点を過ぎました~!
そろそろ宿題のでき具合が気になりだす…
頃ですよ…ね?

そんな母、今朝は早朝暗いうちから出勤したので、
子どもたちは一日中、二人で過ごすことに。

子どもたちには、
だらだらした一日を過ごすより、
計画どおりに午前に勉強を終わらせ、
残りの時間は思う存分遊んでもらいたい、
これが、母である私の思い。
(一日中家にいられない私の「理想」かな?)

けどね、相手は子どもですから。
日によってできたり、できなかったり、
ムラがあります。


そうして例えやるべきことが、
今日できなかったとしても、ですよ。
「この子はまたできなかった、
きっと明日もやらないだろう」なんて思ったとしたら、
イライラしちゃって、この時間がなんてもったいない!
人生損しちゃってると思います。

逆にこんな風に考えると、わくわくです。
「ま、いっか!これは、できるようになるまでのお楽しみ、
何回でも味わうことができる、親にだけ与えられた特権だわ」って。

その考え方っていうのは、
↓↓↓
子どもって、
生まれてから今まで、実際いろ~んなことが、
少~しずつできるようになってきたんです。
寝ているのとおっぱい飲むだけの赤ちゃんが、
くるんと寝返りをするようになった、
はいはいができるようになった、
立ち上がれるようになった、
歩けるようになった、
言葉をしゃべれるようになった・・・
とにかく、子どもが自分自身の力で、
できるようになったことって、い~っぱい。
数え上げるときりがない。

だから、今日できなかったとしても、
今は、できるようになるまでのわくわく期間。
あなたは、いずれ必ず、
決めたことをやれるようになれる、
それを私は信じているよ。と、思って
子どもの成長を楽しみたいし、
それは私に与えられた、感謝の恵みなんだ。

私はそんな自分でいたいんですよ。


が、しかーし。
心のゆとりが保てなくなるときがたまぁにありましてね。
今日みたいな一日中働き通しで体が疲れている時なんか、
気をつけないと、マイナスオーラを出しちゃう。

そんな日は、ひときわ心穏やかにいようと、
心に決めて帰宅します。
そしたら・・・そしたら・・・
今日の勉強やってない。
しかも、よりによって 布団敷きっぱなしかいー!

私 疲れた表情で、黙っちゃったんです。

ぽこちゃんも、黙っちゃって。

で、
しばらくしてから、ぽこちゃんが言いました。
「さっきおかあさん電話で、眠たいって言ってたでしょう。
だから、布団敷きっぱなしだったけど、きれいにしたんだよ」


私、頭がぼーっとしながらも、
先の電話で自分の言った言葉を思い出しました。

ぽこちゃんが仕事中の私に、
「おかあさん何時ころ帰ってくるの?」って、
携帯に電話をくれたときに、
「まだ仕事残っているんだけど、もー帰るわ。
今日は朝早かったんで、もー眠くてしょうがないんで、
明日また頑張るわ!」
…って、言ったんですね。


だから、ぽこちゃんは、
自分の布団をきれいに整えて、
私の布団まできれいに敷いてくれていたのでした。

そんな優しい気持ちを受け取ろうとせずに、
ただ、だらしなさを非難しようとした私の心。

どうですか?
私はここで、自分の心の狭さに気づいたわけですが、
それを「私はだめな母親だ」と反省したりしないんですよ。

どう考えるかというと、
「仕事を頑張りすぎて、体を疲れさせて、
仕事と生活のバランスが偏ってしまった。
だから心にもゆとりを失っていた。
今度からは、頑張りすぎないようにしよう、
そうすれば、子どもたちの優しさをもっと感じて受け止められる
心のゆとりをとりもどせる。
心にゆとりがあれば、もっと幸せを感じられるようになる」


基本はこうです。
現実をしっかり見ようとすることで、
改善のためのアイディアが湧いてくる。
これを、セルフコーチング、っていうんですけど、
これができるようになったおかげで、
私の人生とっても前向きに改善されています。


さぁ、ぽこちゃんの敷いてくれた布団にくるまって、
家族の思いやり・あったかさを感じながら
寝るとしようかな。



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親も子も、のーんびりなお正月。

リビングで本を読むのにも、ゲームをするのにも、
時間がゆったりと流れていて、いいなぁ~ ぽわわわん***
なんて思っていると、
ふと目に入ってきたのが、息子が脱ぎちらかした くつした。
 ※我が子たち、ゲームとか読書とか、何かが始まると
   その場ですぐ靴下ぬいじゃう習慣があるんです。

“さー母はここでどうする?”
…と私は心の中で自分に言いました。
正月のいい気分のままでいたいんです。
このほのぼのムードでいたいんです。

そして、一息ついて、私の起こした行動は?

「わーい僕 くつした!」 
↑片方のくつしたを人形に見立てて・・(笑)
「あれぇ~僕のきょうだいはどこにいったんだろう?」

「あっ、くつしたちゃんみつけた!」
「やっとみつけたよぉー僕ら双子ちゃんなんだよねっ!」
「ねっ!」
「さー、一緒にせんたくきのところへ行って、
きれいにしてもらおうよ!」「うんっ!」

両方のくつしたを、とことこ歩かせて…
洗濯カゴまで歩かせて…
(中腰の母、ちょっと体勢がつらい)

「さぁ、せんたくカゴに入ろう!」
「うん、一緒にきれいにしてもらろうね!」  ポイッ!

ぽこちゃん、もう釘付け。目が輝いているよ。
猫とまたたびのようだ。

そのあと、自分の部屋からも くつしたをみつけて、
「さーせんたくきに行こう!…とことことこ…」と
やってました(笑)


まだまだこれが通用する小3のわが息子ぽこちゃんに感謝。

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写真付きの年賀状って、
文字だけのものより、印象に残りますよね。

それが家族写真ならなおさらで。
一人一人がどんな表情であっても、
ず~っと心に残ります。
皆さんはいかがですか。

私が今年いただいた年賀状にも、
特別目を引くものがありました。
それは、もう14年位前からのお付き合い、
といっても引越しで住まいが遠くになったので、
年賀状のやりとりだけを続けてきた、
Mちゃんからいただいたもの。
知り合ったときには、1歳の男の子を連れたバツイチだった彼女。
それがいつの間にか、素敵な彼と再婚し、
3人の男の子を産んで6人家族に。


毎年、写真館で撮影した家族全員の笑顔に、
「いつか会いたいね!」「遊びに来てね!」と元気コメント、
そんな彼女からの年賀状が、私の例年の楽しみなのです。


でも、今年の彼女からの年賀状には、何か違和感を覚えました。
それが何なのかすぐにはわかりませんでした。


―――気がつくと、人数が一人足りない。
そこには、毎年写っている夫の姿がなかったのです。



そして、写真の下には、いつものように元気コメント。
「今、親子5人で頑張っています(^^)v」
(※子どもは4人、全部男の子)


年賀状を見て涙があふれたのは、
初めてでした。


何があったのかはわかりません。
ただ、夫・父がそこにいない、ということだけ。
なのに、今まででの写真の中で一番輝いている、
Mちゃんのあたたかな笑顔。
子どもたちもみんな優しい目でこちらをみている。
家族の強さが、きずなが、写っている。


あぁどうしてこんなに、
心がふるえるのでしょうか。


来年の年賀状には、私と子どもたちを一緒に写した写真をのせて、
「楽しんでいます!」と書こう。
そうそう、それでいいのよ、私。

勇気をもらいました。
Mちゃん、子どもたち、ありがとう。


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今年も残り2日。
我が家の大掃除は毎年大みそかに行っていましたが、
「今年は大掃除を30日に済ませて、
31日はゆったりと過ごす、ってのどう?」と提案してみると、
るな&ぽこちゃん、二つ返事でオーケー。


私 「それにしても…どこを掃除するのか、担当を決めたほうがいいよねー。
   まずは場所をリストアップして、
   やりたいところに自分の名前を書いてみてもらえる?
   その結果で決めていこうよ」
ぽこ 「僕書く!」

我が家は日頃から、何か迷ったり頭の整理がつかないときには、
紙に書きだして考えるようにしているので、
私はもちろん、子どもたちもそれが習慣になりつつあります。

さっそく小3の息子もすぐに紙と鉛筆と定規を出してきて、
「学校で表もグラフも書けるようになったんだもん!」と言いながら
得意そうに表をつくりはじめました。

そして、できた表の項目は以下のとおり。

ふろ
台所
ねる部屋
げんかん
まど
トイレ
電気
せんめん台
しょっきだな
ストーブの中
せんたくき
ゆかふき(水ぶき)

“電気”“せんめん台”“しょっきだな”“ストーブの中”
これらはわが子が発想するとは思いもよらなかったこと。

そして息子は、ふろ・だいどころ・ねる部屋・まど・せんたくき 以外すべてに
立候補してくれたのです。
「これも、僕やる、これも、これも!」
「へぇぇこんなにやってもらえるの?
お母さん嬉しいよー助かるし!」

こ~んなに気の付く子に育ってくれて、母は嬉しい!
本当に母は喜んだ。心の中で。

しかし姉は?
静かである。反応が今イチ。
立候補してといっても2ヶ所にしか名前を書いていない。
これではいかん、みんなで協力して掃除を終わらせ、
達成感いっぱいで30日の夜を迎えたい、
そんな期待をもちつつ、姉を呼ぶ私。

「ぽこはこことここ・・・・やってくれるっていうんだけど、
こんなにたくさんやってもらったら、大変だしさ、
背が届かなかったり、細かい作業が難しかったりするから、
ぽこには難しいけど、るなならいつもやっているからできるってところを選んで、
やってみてもらえない?」
と私がいうと、
「うん、別に私、立候補するってことで
空いている欄に名前書いただけだから、いいよ」とるな。

結局、

ふろ るな
台所 私
ねる部屋 私
げんかん ぽこ
まど るな&ぽこ
トイレ ぽこ
電気 るな&ぽこ
せんめん台 ぽこ
しょっきだな ぽこ
ストーブの中 ぽこ
せんたくき 私
ゆかふき(水ぶき) るな&ぽこ

という割り振りで開始です。

驚いたのは、息子のスピードの速いこと速いこと!
私が台所に何時間もかかっていて、
娘も電気や床掃除に時間がかかっているのに、
息子と来たら、ハイ玄関完了!ハイ食器棚完了!・・・
次々に終えてしまい、ついには私担当の寝室まで
やってくれたのでした。

9歳の子どものやることだから、完成度には期待せずにいよう、と
玄関や食器棚をみてみると、
きちんと整理整頓され、ぴっかぴかに輝いていて、
本当に驚いちゃいました。
わが子ながらすごい。

他に手伝うことない?と頼もしい息子。
私は最後まで台所の油汚れと格闘しているし、
娘は床掃除もなんだか中途半端に終わらせて、
部屋でCDきいているし・・・
(あ~~~娘にはもう掃除では期待しないぜぃ!)

とまぁ、
あれこれ感じながらも、
私と子どもたち二人が力を合わせて、
家の中をきれいにするって、
家族の絆を確認するみたいな(おおげさ?)
儀式のような、そんな気がして、
心があったかくなった一日でした。

それにしても…私とるなは長女、
そしてぽこは二番目。
世間では、一番上はぐずぐずのんびりしていて、
二番目は物事をちゃっちゃとこなせるって聞いたりするけれど、
まさにそれを証明するかのような、我が家の大掃除でした。


さて、今夜はおいしいビールをいただけそうです。
子どもたちに感謝しながら…

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息子(ぽこ)が腹痛で学校を休んだので、
会社に出勤しましたが早めに仕事を片付け、
早退してきました。

いざ帰ってくると、朝のふにゃふにゃはどこへやら?
元気に飛び回るぽこちゃんをみて、
「こんなことなら休ませる必要なかったなぁ」
などと思いながらも、反面、
健康でいられることは、本当に幸せだなぁ~と、
まぁ普段フルタイムで働いているから、
ぽこも喜んでいるのだろう、と思っていたわけです。

そんな矢先、私の体調に異変が…
どうも若干の吐き気を感じる。
気のせいか?と昼食は温かいそばをいただき、
すぐに横になりました。

そして目が覚めると、下痢と腹痛の嵐。
これは尋常ではない、と、
力を振り絞って近所の内科まで行きました。
そして診断結果は、
「ウィルス性腸炎」???

これって、今流行中のノロウィルスか何かですか?と
先生にお尋ねすると、
「その可能性はあるが、検査には健康保険がきかないし、
調べたとしても結果は10日後だから、その頃には治っているし、
やっても仕方ないんじゃない?
どうしても検査したいなら、保健所でやって」
と、言われました。

しかし、ご親切に
「帰りにポカリスエットをたくさん買って帰りなさいよ」と言いながら
“消化性潰瘍の食事療法”の食べ物の一覧表を
手渡してくれました。

帰り道、悪寒に苦しみながらも力を振り絞り、
ポカリスエット1.5ℓを2本、
りんご、ばなな、豆腐、食パン、卵どうふ、
白身魚など買い込んで、帰宅しました。

留守番していたぽこと姉のるなが、
お母さん、だいじょうぶぅ~~?と、
心配そうに声をかけてくれましたが、
「ごめんっ!お母さんノロかもしんないっ!」と
そのまま寝込んでしまいました。

布団に入ってからも、
熱が上がってきて苦しいわ、
悪寒と腹痛は容赦なく襲ってくるわで、
過去の食あたりの経験を思い出しておりました。

そうこうしているうちに・・・
ぽこが、
「お母さん、ポカリもってきたよ」
「手紙書いたからね」と姉弟が書いた短い手紙を
枕元に持ってきてくれたり、
(内容は“お母さんはやくよくなってね”)
おでこに濡らしたタオルを乗せてくれたり、
「寒いでしょう」ともう一枚布団をかぶせてくれたり。

具合はかわらないけれど、
そんな息子にうれしくてうれしくて、
絶対朝には治る、と信じたい気持ちでいっぱいになりました。

結局、復活まではもう一日ほどかかったのですが、
このときの息子の温かい看病には、
今でも頭が下がる思いです。
本当に感謝していますよ、
大切なわが子たち、本当にありがとう!



「お母さん、はいこれ、あげる!」

長女がまだ小学生の頃───────
学校から帰ってきた彼女が、息を切らして玄関を入るなり私に差し出したもの。
それは、四つ葉のクローバーでした。

(これでまたひとつ、幸せが増えるね)

とでも思っているかのような、純真な笑顔が忘れられないのです。

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