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やかたちあきのブログ
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我が家は、子どものおこづかいに関してちょっとしたルールを設けています。
(子どもは高2のるなちゃんと小5のぽこすけ)

1.おこづかいをもらったら、自分の使いたいように使う。

2.使いみちはおこづかい帳に記録する。

3.おこづかいの日には、一ヶ月間のおこづかいの使いみちの記録を見せる。
  (見せなければその月のおこづかいはもらえない)



そうは決めても、そこは子どもです。
順調にいくときもいかないときもあります。


このところ趣味に没頭しすぎていて、学校生活と家の生活とのバランスが乱れていた
高2の娘るなちゃん。
おこづかい帳もさぼっていたので、
ルールにしたがい、6月分のこづかいはもらいませんでした。


部屋からたまにこんな声がきこえてもいました。
「もうすぐおこづかい(の日)なのに、こづかい帳つけてない!あ゛~~~!」


学校生活と家の生活とのバランスっていうのは、
学校と言えば、友達関係と学業、
家と言えば、手伝いや自分の身の回りのこと、

彼女の趣味に使う労力が大きすぎて、
学校も家もおろそかになっていたのです。

そこを私は娘に指摘してきたんですよね。
部屋が散らかっていたら……気持ちが落ち着きません。
洗濯物がたまっていれば……不快な気持ちになります。
睡眠不足が続けば……眠くて授業どころではありません。
だから、試験の結果が芳しくないのでは?
その他もろもろ……

これって自分で作り出している現実なんだから、
変えたいと思うなら、行動を起こすことだよ。と。


おこづかい帳のことも気になりながら、
そんな毎日を過ごしていました。



ある日、私の妹が子どもたちを食事に連れて行ってくれました。

帰ってきたるなちゃんは、
「おばちゃんに勉強のこととか言われた……」
「ぽこすけはお金の使い方がダメだって言われた……」
(説教された?)
といって、元気なくダイニングテーブルにつきました。


楽しい食事のはずが、説教かぁ。


そしたら、るなちゃん、
「なんで、こづかい帳なんてつけないといけないの??
自分で好きなように使っていいなら、書いても意味無いしょ!」
と私に疑問をぶつけてきたのです。



私は、お金をコントロールできないことは、
人生の大問題だと思っていますから、
私は気合いを入れて話しはじめました。

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世の中で、どろぼう、ひったくり、盗みをする人は、
悪いことと知りながらどうしてそんなことをすると思う?

自分で自分のお金をコントロールできないからだよ。

“今ある分、これだけで一ヶ月の生活をするんだ、と決めて、
今月10万円収入があったら、
家賃にこれだけ、光熱費にこれだけ、食費にこれだけかかるから、
その分は確保しておこう、残った分で遊んだりしよう。
残った分がないなら、遊ぶのを我慢しよう”

そういう考え方のもとに、お金を使うことができないから、
無駄遣いしたり、衝動で遊んだりして、
使えるお金がなくなっちゃって、
返すあてもないのに人からお金を借りたり、サラ金からお金を借りたりする。

借りたお金を返しながらも、
無駄遣いの体質が変わらなければ、だんだんそれで、生活ができなくなっちゃったりする。
すると、
どろぼうすることを考える。
ひったくりすることを考える。
盗むことを考える。

そういう悪いことができない人は、自殺したりする。
自分で借金を処理できない、と思いこんで。

そういう人は、世の中にいっぱいいるんだ。
お金のために死んだり、お金のために殺したり。

極端な例だと思うかもしれないけど、
毎日ニュースで殺人とか自殺とかあるでしょう。
多いでしょう。


お母さんは、
るなとぽこには、そんな人生をおくってほしくないんだ。
だから、こづかい帳をつけて、自分のお金の管理をしっかりとできる人に
なってもらいたいんだ。

毎月、自分がどんなことにいくら使った、ということを、
自分でわかっていれば、
じゃぁ来月はこんな使い方をしよう、と改善できる。

そう思っているからだよ。
だから、こづかい帳は自分のお金の使い方を振り返るために、
とても大事なものだと思うんだよ。

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娘は、ボロボロ涙をこぼしながら、
「うん、わかった、これからはちゃんとつけるようにする、
レシートだって本当は全部とってあるんだ、
でも、面倒だった、
なんでこんなことしなきゃならないのか、って思ってたから、
でも、これからはちゃんとつけるようにする」
……と言ってくれました。

心からの言葉だと思いました。




これは何のためにやっていることか、と
子どもに教えることを、もっと強く意識して行こうと
思った出来事でした。

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