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やかたちあきのブログ
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こんにちは。やかたちあきです。

私は、カウンセラーとしての心構えをもって人に関わることは
今まで多くありましたが、

これからお仕事としてカウンセリングを行うにあたって、
クライエント第一号がこどもだとお知らせしたところです。


この子(Bちゃん)とは初見ではなかったので、
「久しぶりだね、覚えてる?」
「うん」

などと会話をしながら、私はBちゃんの隣に座りました。




事前の情報では、“とても困った子”という話です。

確かに、かなり前にあったときにも、
ちょっと周りの大人を手こずらせるようなことが
あったのを記憶していましたが、

あれから年単位で時間もたっているし、
さて、どれだけ困ったちゃんになったっていうんだろう?と覚悟を決めて
私は会いに行ったわけです。



それが、隣に座って、静かな落ち着いた声で、
Bちゃんが今やっていることを
「これはどうやってやるの?」
と、関心をもって尋ねてみると、

「あのね、これはね、こうやって、こうやって……やるの」

と、目を輝かせて教えてくれるんです。


「へぇ~やってみせてくれる?」
「うん」


そうして、すごく集中して、
最後までやろうとするんです。


でも、そのときも、途中で周りの大人が、
「いくらいってもちゃんとやらないんだから、
だめなんだよ」
と、この期に及んでダメ出しします。


するとBちゃんは、無言になるんです。


いま、ここに、こんなにBちゃんが一生懸命に
やろうとしているのが、見えないんですか?


お願い、見てやってください。


そんなふうに心の中で強く祈りながら、

私はBちゃんのそばで、

「うん、そう、すごいね、そう」

と、相槌をうちながら、寄り添います。



ちゃんとやらないんだから!
と、ダメ出しされたことだって、
よく確認してみたら、
Bちゃんは、そのやり方を知らなかった(忘れていた)
だけのことだったんです。


でなければ、

「ここは、こういうふうにやるんだよ」
と、私が教えたときに、

あんなに素直な声で
「えぇ~そうなの?」
と、言うわけがありません。


寄り添い、励まし、できたことをしっかり承認することで、
Bちゃんは笑顔でいっぱいになりました。

私がいる間、
問題行動など、ひとつもおきませんでした。



私は心から思いました。

『悪いのは子どもではない』



これからは、周りの大人へのフィードバック、

それから、

Bちゃんへの最大の承認をし続けて、
くじかれた勇気を取り戻せるよう
支援することが、

私の務めとなります。










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