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私の父が発症した 成人T細胞白血病(ATL) という病気は、
HTLV1というウイルスが原因となっています。

昨年の調査では感染者は全国で108万人。
(日本の人口の約100人に一人が感染している計算なんです)


感染者のうち2~7%の人が成人T細胞白血病(ATL)や脊髄症(HAM)を発症します。
これらは治療法が確立されていないため、
ATLは予後がとても悪く、
HAMは予後は良好ですが、下半身が麻痺したりさまざまな神経症状がおこります。

(私の父は奇跡的に回復して現在も元気に生活しています。
治療の様子は『成人T細胞白血病 ATL闘病記(ATLシリーズ2)』として出版されています)



このウイルスHTLV1 は、現在は主に母乳で感染することがわかっており、
妊婦検診で抗体検査を実施し感染している妊婦への対応が必要で、
それらは国をあげておこなうべきだと
患者会や関係団体が訴えてきました。

しかし国の方針は、自治体で対応すべき、としてきたのでした。


それが、次のニュースにあるように、
研究班の今回の報告で、それがひっくり返った形となりました!


ATL、全妊婦検査へ 20年ぶり方針転換
 厚労省、自治体に対策促す 母子感染が大都市圏で増加

http://www.nishinippon.co.jp/nnp/feature/article4/20100308/20100308_0003.shtml
2010/03/08付 西日本新聞 朝刊





日本からHTLV1ウイルスをなくす会(スマイルリボン)代表の菅付加代子さんをはじめ、

発症された皆さん、ご家族を亡くした皆さん、キャリアの皆さん、

関係者のすべての方々、

皆さんの流された 涙が、汗が、命が、ひとつの形となりました!


尽力された皆様に心から感謝し、祝福したいと思います。



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