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「子育てにおいては、子どもをほめてはいけない、
なぜなら、ほめられるときしか行動しなくなる、
ほめられることが行動の目的になってしまう」
というような意見をよく聞くのですが、
それは間違っていると私は思います。

問題は、ほめることではなくて、
ほめるときの、<ほめ方>なんです。

子どもがお手伝いをしてくれたことに対して
「ありがとう、こんなに重いものよく持ってくれたね、
すごいね、お母さん助かったよ」
とほめてあげるのに何も悪いことはないと思います。

子どもは、すごいって言われたいだけのために
重いものをもってくれたわけじゃないですね。
お母さんを助けたいから、あるいは、
自分の力でできることを見てもらいたくて、
子どもはわざわざ重いものを持ってくれるんですよね。
それに対して「すごいね」と言われれば
自分の力が強くなったことを認めてもらえたようで
嬉しいんじゃないでしょうか。
もちろん、ただ「すごいね」とだけではなく、
重いものを持ってくれたことに対しての承認、
喜びや感謝を同時に伝えればいいんです。

子どもが頑張っていることに対しても
「こんなにたくさんの宿題を頑張ってやっちゃって、
えらいよ、お母さんすごいなーって思ったよ」
って言ってあげますよね。

「えらいよ、すごいなー」と言われるから
子どもは頑張るわけではないと思います。
頑張ったことを自分で誇りに思うから
頑張るのだと思います。
それに対して「頑張ってやったんだね」ということを
しっかり承認したうえで
「おまえはえらいよ、すごいよ」と親に言われれば、
達成感もひとしおではないでしょうか。

ただ理由もなく「すごいよ」「えらいよ」と、
ほめるのはよくないと思います。
でもそこに、重いものを持ってくれた驚き・喜び・感謝や、
たくさんの宿題をがんばってやれた努力への承認をしたうえで、
どんどんほめておあげなさい、と私は思います。


子ども以外でも、
たとえば同僚が何かを成し遂げた時に、
「○○ができたんだね、えらいね」なんてほめ言葉は、
関係性に対してそぐわないし、
なんだかとんちんかんな感じがしますよね。
「○○ができたんだね、やったね」だと、
達成した喜びを共感しているようなうれしい感じが伝わってきます。

ほめるときには、ただほめ言葉を言うのではなくて、
承認・共感・感謝を付け加えることと、
時と場合と相手に合わせてほめ方を使いわけることが必要なのだと思うのです。
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